声の奥行き

仕事と言えば仕事、私のもうひとつの仕事、「声」。
若いころ(と書くと、ものすごーーーくおばさんじみているが)、
年をとって、声の表現に奥行きがでるって、わからなかった。
巷ではそういわれているけれど、よくわからん、と思っていた。
映画祭では、ハーフタイムショーという、
アメフトのハーフタイムをイメージして設けた、
午前と午後の映画上映の間の無料ショーで、
映画で取り上げた国の文化紹介イベントを実施している。
今年は、馬頭琴の演奏や・歌・民族舞踊の公演の中で、
馬頭琴の演奏をバックに、「スーホの白い馬」という、
モンゴルの民話の朗読を行った。
実は以前にも(2003年)、小松市で開催された、
850人収容の大ホールでの民族楽器の演奏会で、
やはり、「スーホの白い馬」を朗読したことがある。
とても悲しく切ないお話で、
何度練習で読んでも泣けてしまう。
小松市では、途中からスーホの感情を引きずったままの朗読だった(と思う)。
が、今回、やはり悲しく切ないので、泣けてしまうのだけど、
悲しさを、「スーホの台詞」だけに閉じ込めて、
台詞以外の部分を、スーホではない別人格として、
きちんと語りかけることができたのだ(と思う)。
ああ、遅ればせながら自分も成長したもんだと思った次第。
終わった後、会場で何人かの客様から、
「聞いてて泣けちゃったわ」とお声をかけていただいた。
語りに合わせての馬頭琴の音色もすばらしく、
お客様にもモンゴルの情景を味わっていただけたのならうれしい。
p.s.写真は来場者の方がブログhttp://blog.kao-rue.com/
アップしてくれたものをいただきました<m(__)m>
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4 Responses to 声の奥行き

  1. ポポちゃん より:

    朗読もなかなかできるものじゃありませんね、すごいですね。

  2. SAITO より:

    ポポちゃん ポポちゃんさん皆さんが聞いてくださっているのが、舞台の上から痛いほど伝わってきました。

  3. ポポちゃん より:

    演奏してるのはプロの人だね。

  4. SAITO より:

    ポポちゃん ポポちゃんさんそーなんです。日本で馬頭琴の演奏家としては超有名な、セーンジャーさんが、無報酬で参加してくれました\(^o^)/

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