日本料理の贅沢

海外で日本料理を食べたときに感じる違和感。
どなたも覚えがあるのでは。
あーそれでなのね、ってすとんと落ちることがたくさん書かれている。

だけじゃなくて、なぜこの素材はそんなふうに調理するのか、
とか
なぜ日本料理は他の国の料理と趣を異にするのか、
とか
いろんなことが、すとんすとんと腑に落ちる。
さらに、えっそうだったの?とはっとさせられたり、
ああ、そういうことだったの!と気付かされたり。
たとえば、うちの母がおだしをとるときに、必ず寸胴を使うのだけれど、
それって、家にある一番大きなお鍋で一気にたくさん作る、
いわば効率優先のためと思っていたけれど、さにあらず。
ということまで、あーそういう理由だったのね、
とすとんと理解できて、とても気持ちいい本です。

一流の料理人なのに、高所から見下ろしたようなところが一切なくて、
ごはんは、こうした炊き方をしたほうがおいしい、なーんて、
普通の家庭のお料理も、料亭のお料理も、要は一緒なんですよって、
やさしく語りかけてくださる。

読み終わると、しみじみ神田さんのお料理が食べてみたくなる。
そんなおまけもついてきます(*^_^*)

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2 Responses to 日本料理の贅沢

  1. coffeebeans より:

    海外で日本料理を食べたときの違和感って
    ありますね~。海外では日本料理の素材が手に入りにくい
    からかな~?ぐらいにしか思って無かったのですが。
    私は恥ずかしながら料理をすることが好きではない・・・
    というか興味があまり持てないのですが、
    この本を読んだら少しは気持ちも変わるかも?
    10数年前にアメリカ田舎町の日本料理店でのことですが、
    シイタケの天ぷらの代わりにマッシュルームが使われていたことが衝撃的で今でも覚えてます。
    シイタケは手に入りにくい食材だったみたいで^^

  2. slecfarm より:

    そうなんです。私も素材が違うからなーくらいに考えていました。
    もしかしたら、この本でがぜんお料理に興味がわいてくるかもです(*^_^*)
    うわっ!マッシュルームのてんぷら!衝撃的ですね!でもそれはそれで、とーっても興味があります。今度天ぷら作るときには挑戦してみようっと(^O^)/

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