至福の音

ライ麦を脱穀してから、早1と月半。
お天気の都合、私の都合などなどで日延べされ、
ようやく今日唐箕にかけることができた。

と、その前に、
脱穀したときに、穂ごととれてしまったものがあって、
その穂から、麦の粒をしごきだすという作業をしました。
その方法は、ダンス!

穂をブルーシートにぶちまけ、
長靴で踏みながら、ひたすらダンスダンスダンス!
これで、けっこう粒がとれるんです。
ちょっと恥ずかしいですが、朝早くに畑で・・・
誰も見ていないと思っていたら、近くの家のおじさんが、
熱中症になるよとジュースを差し入れしてくれました。
しっかり見られていましたね(^_-)

さて、唐箕です。
友人の持っている秋田杉の唐箕を使わせてもらいました。
ハンドルを回して風を送ると、
重い粒と軽いゴミ(穂のカス)が分けられるという優れ物!

見事に選別作業ができました。
これで、後は製粉してくれるところが見つかれば、無事粉になります。
それにしても、ここまでの作業だけでも、大変な手間。
友人の知り合いの農家のおじさんがやってきて、
「米は88の手間がかかるから米という文字になった。
麦も同じくらい手間がかかる」
と話していかれました。

確かにそのとおりですね。
それでも、麦がきれいに選別されて、
唐箕からでてきたときの、さらさらという音は、
うっとりするほど美しく、
こればかりは実際に作業した者しか味わえない、
至福の音だなあと思いました。

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7 Responses to 至福の音

  1. ありこりあ より:

    おめでとうございます。
    本当に手間がかかるんですね。

    ライ麦、購入できるようになったら、ぜひぜひご連絡ください!

    それにしても畑でダンスしてる姿を想像してしまいました。楽しそう…

  2. coffeebeans より:

    種まき(と呼ぶのかどうか)からここまですべて手作業ですよね!?
    スゴイです!!
    今は何でも機械にお任せの時代。
    八十八の手間を想像するのすら難しいです。

  3. 昔の乙女 より:

    おはよう。
    お米の由来は八十八の手間から成り立っていたのね。
    何の苦労も知らずに食べていたのが恥ずかしいわ。
    今朝のテレビでお米も汚染されているんじゃないかと報道していたけど、
    手間をかけて作ったのに廃棄処分になったら・・・゜(>д<)゜
    原発事故の後遺症の恐ろしさがいつまで続くのでしょうね。

    私もダンス姿が見たかったわ。
    きっと可愛かったでしょうね(^_-)-☆

    • slecfarm より:

      お米の報道は、心が痛みますね。補償はともかく、これまで苦労して育ててきたものが、口に入らずに処分されていく。どれほどの辛さでしょう。

      ダンス・・・ふふふ、来年はもっと華麗に踊れるように頑張ります(^O^)/

  4. […] 収穫、脱穀、ふるい、そして製粉。 […]

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