身近な雑草の愉快な生きかた

7月下旬から雨ばかり。
一日雨が降ると、雑草の勢力範囲が、
信じられないほど拡大する。
今年の夏野菜は、不順な天候に翻弄され、
実りも少なく、散々だというのに。

と愚痴を言っていてもはじまらない。
まずは敵を知ろうと、この本を手に取った。

「身近な雑草の愉快な生きかた」

読めば読むほど、雑草の力強い生き方に驚愕する。
ひたむきなまでの生への執着に、
尊敬の念さえ覚える。

踏まれることを選んで、競争相手のない地で繁栄していくものや、
遠くへ種を飛ばすことで、新たな土地へと勢力拡大を図るもの、
虫たちを上手におびき寄せ、自分の子孫を運ばせようと目論むもの・・・
その生きざまは様々だが、
どの雑草たちも、生きることに真剣に向き合っていることが、
ひしひしと伝わってくる。

もうひとつの楽しみは、イラストの美しさ。
モノクロの線描写のみで、
これほどまでに的確に雑草の姿を現せることに、
感激してしまう。

思わず雑草にシンパシーを覚え、
畑での雑草抜きに、若干の躊躇を感じてしまうという、
ちょっと困ったお土産までついてしまった(^_-)

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4 Responses to 身近な雑草の愉快な生きかた

  1. coffeebeans より:

    毎週末庭の草取りを旦那がしてくれるんですけど、
    取った分と同じだけの草が1週間後には生えてます・・・
    雑草の生命力はこうやって1冊の本になるほどスゴイのですねorz…
    この本、タイトルが面白いですね!

    • slecfarm より:

      本当に、1週間たてばもとのようになってしまいますよね。まして雨なんか降ったら、それ以上のパワーで生えてしまいます。
      このタイトル、雑草への愛を感じますね(*^_^*)

  2. ありこりあ より:

    うちの実家は草取りが大変で、お前たちは一軒家には住むな、と父親が言います。

    我が家のマンションの小さいベランダ(洗濯物も干せません)の排水溝のちょっとした部分に泥がかすかにたまり、最近そこに雑草が顔を見せていて、すごいな、と思います。私は雑草が伸びてきたら切って家に飾ったりしてます。

    • slecfarm より:

      雑草も家に飾ったりするなんて、ありこりあさんの優しさが伝わってくるエピソードですね。でも本当に雑草にもかわいい花が咲いたりして、ただ抜き取ってしまうのも惜しい気持ちになることもありますね。などと考えていると、畑で雑草を抜けなくなっちゃいますけど(^_-)

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