たけのこ

2011年4月28日

先日の販売で、今年はじめてたけのこをお持ちした。
片野農園さんの、朝掘りたけのこ。

ご自宅の裏に広がる片野農園さんの竹林は、
手入れが行きとどいていて、日の光がさんさんと差し込む。
お日様を一杯に受けて育ったたけのこは、
あくが少なく、やわらかいお味。

販売できない極細のものをいただいたので、
その日のうちに夕飯に。
あんまりおいしかったので、
写真を撮るのを忘れてしまいました(^_-)
小さい器には、姫皮の梅肉たたきがはいっておりました(^_-)
穂先はお刺身に。
下の方は若竹煮にしました。
姫皮は、スーパーのゆでたけのこにはついていないので、
掘りたてのものを購入しないと味わえない、貴重なお味。
旬の時だけの贅沢。存分に味わいたいですね。

ところで、片野農園さんで教えていただくまで、知らなかったのですが、
たけのこは、生まれたときにすでに完成形の太さなんですって。
つまり、細い竹の子が徐々に太って行くのではなくて、
太い子は最初から太いまま生まれて、
丈が伸びていくだけなんですって。
なので、「太い」イコール「硬い」は間違い!
(土の上に顔をだしちゃったようなのは、硬いですが)
太いものの方が、ぷっくりとおいしいんだそうです。

連休明けにも、もう一度たけのこをお届けできる予定です(^O^)/